カテゴリー「音楽」の70件の記事

2009年12月19日 (土)

SNOW PATROL UP TO NOW LIMITED EDITION BOX

ここ数日すっかり寒さも厳しくなって、外へ出るのも億劫になるような陽気だけれど、かといってなかなかブログの記事を書く気にもなれず。このままではまたまたブログ書きたくないモードに突入してしまいそうなので、重い腰を上げて書いてみることに。

今日取り上げるのはスノウ・パトロールのベスト盤『UP TO NOW』。彼らのことを知ったのはもう何年か前のことになる。多分、ダミアン・ライス絡みで彼らのことを知ったのだと思う。そのときになんだか彼らのことを気に入りそうだなと思ったのだけれど、時々やらかす、だからこそ聴かないという病気?を発祥。どこか意図的に彼らの音楽を聴くことを避けていた。そんな中、確か昨年だったか、彼らの3枚目のアルバムのエコ・パックバージョンが1000円以下だったので試しに購入してみた。1度聴いてみたら、やっぱりなんだか気に入ってしまいそうで、またまたそれからそのCDを聴かないようにしてみたり。自分の場合気に入ってしまうと出来るだけ作品を集めてしまう癖があって、それはこのブログを観てくださったいる方はもう良くご存知だと思うだろうけれど…。

そうこうしている内に先月にベスト盤がリリースされたことを知って、これは良い機会だとようやく購入してみようと言う気になった。

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調べてみたら、オフィシャルサイトで限定盤のボックスがあったので、迷わずにそちらを購入。布張りのボックスには、銀色の箔押しで文字が印刷されている。中身は3枚に分けられた重量盤のアナログと、3枚のCDに2枚のDVD、アナログサイズのブックレットに、黒い紙袋に入れられたリトグラフのバンドメンバーの写真と言う内容。

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ブックレットは厚紙でアナログサイズだから、ページ数が少なくてもなんだか満足できてしまう(笑)。リトグラフの写真は微妙な感じもしちゃうんだけれど…。

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アナログ盤はシングルスリーブのジャケットに白いインナーバッグに入れられている。CD2枚のベスト盤を3枚に分けて収録。

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画像上段がCD、下段の2枚がDVD。それぞれシングルスリーブの紙ジャケに封入されている。3枚目のCDにはユニオン・チャペルでのライブ音源が10曲収録されている(その内『Run』と『Chasing Cars』の2曲はそれぞれCD1、CD2の15曲目にも収録されている)。

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今回のボックス、少し不満なのはその内容物の入れ方。CDとDVDのディスクはごらんのようにボックスの下段のくぼみに積み上げられて収納されているのだけれど、その上にアナログ盤が積み上げられていて、輸送中の揺れの影響などで、アナログ盤の裏ジャケットに型が出来てしまっているのだ…。できれば、アナログ盤の次にリトグラフを入れてくれていればなぁと…。

さて、今回のベスト盤、このボックス以外にも限定仕様があって、そこには今回のボックスにも収録されているDVDのディスク1とCD2枚の合計3枚組みバージョンもリリースされている。このボックスのみに収録されているDVDのディスク2には18曲分のビデオクリップと、インタビュー映像、おまけ映像が収録されている。このインタビュー映像とおまけ映像はタイトル画面のVIDEOS 01、VIDEOS 02 と書かれている文字の右隣にある赤い雪の結晶マークをクリックすると観ることができる。DVDのディスク1の内容も盛りだくさんで、2本のドキュメンタリーに『The Lightning Strike』のアニメーションビデオクリップ、『Set The Fire To The Third Bar』のアビーロードスタジオでのマーサ・ウェインライトを迎えてのセッション映像、さらに12曲のライブ映像が収録されていて、毎晩少しずつ観ていて、昨晩になってようやく2枚のディスクを観終えたところである。残念ながら全て英語音声なのでインタビューなどもまったく内容がわからないのだけれど…。しかしDVDを観終わってから改めてベスト盤のCDを聴いてみると以前よりもずっとそれぞれの楽曲が自分の中に入ってきて、しばらく中毒状態になってしまいそう…。とりあえずシングルは集めないとして、アルバムを揃えていこうかなと。と言いつつ、すでに『A Hundred Million Suns』の限定盤を購入し、『Eyes Open』のUK限定盤(なんだか、この作品の限定盤にはUK盤以外にEU盤があったりとちょっとややこしい)を探して注文しているので、これから年末年始に聴き込む事になりそう…。

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2009年12月 6日 (日)

鈴木祥子 SHO-CO-SONGS collection3

昨年の6月に第1弾、12月に第2弾がリリースされた鈴木祥子さんのエピック在籍時の音源を集めたコレクションアルバムの第3弾が、当初の予定よりも大幅に遅れながら、10月28日に無事にリリースされた。早く紹介しようと思いながら、忙しかったり、体調崩したり…していてなかなか取り上げられないままだったのだけれどようやく今日紹介することに。

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前2作同様のごつい3枚組のプラケース仕様。

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今回もブックレットがふたつ。今回は『SNAPSHOTS』と『Candy Apple Red』の2枚のアルバムの楽曲のコレクションなので、その二つのアルバムのブックレットを合わせたものと、もうひとつのブックレットには本人のセルフライナーノーツ、ディレクターを務めた名村武氏のインタビュー、菅原弘明氏のインタビューが掲載されている。

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これまでそれぞれのオリジナルアルバムに付いていたブックレットは4枚なら4枚分順番に並べてまとめて製本されていたのだけれど、何故か今回は2枚のアルバムのブックレットが微妙に混ざり合って印刷されてしまっているのが少し残念…。どうしてなのかなぁ…。

今回はディスク1にアルバム『SNAPSHOTS』とボーナストラックとして『TRUE ROMANCE(single version)』、『モノクロームの夏』、『危ない橋(Live)』、『夏はどこへ行った-Naked Mix-』、『恋人たちの月』、『とどかないもの』を収録。ディスク2にはアルバム『Candy Apple Red』とボーナストラックとして『Never my love』、『たったひとりのあなた』、『いっしょに』、『黒い夜』を収録している。DVDには『月とSNAPSHOTS』、『CLOSE TO YOU~TRUE ROMANCE』、『Angel』のヴィデオクリップと1995年の新宿リキッドルームでのライブから8曲収録されている。

自分は今回のコレクションアルバムに収録されたそれぞれのオリジナルアルバムを所有していなかったので、今回のコレクションでようやくエピック在籍時の音源を集めることが出来たことになる。その後のワーナーに移籍して以降のオリジナルアルバムは『私小説』と『あたらしい愛の詩』しか持っていないので、はやく残りの作品も集めていきたいなぁ…。多分、ワーナーさんからは今回のようなコレクションアルバムは出ないのだろうけれど。や、とりあえずアルバム1枚ずつ集めていくことにしよう。

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2009年11月29日 (日)

届かない。

気付けば11月も明日まで。しばらく忙しかった生活が続いていたけれど、自身の制作はようやく一息ついた感じで。ただ、これからは仕事の方が忙しくなってくるので、結局忙しいまま今年1年が終っていくのだろうなぁ…。

さて。ジョシュ・ティルマンの新作『year in the Kingdom』のアナログ盤がアメリカとイギリスでそれぞれ、WESTERN VINYL とBELLA UNION からリリースされているのだけれど、アマゾンではアメリカ盤のみの取り扱いで、HMVではイギリス盤も取り扱っているけれど在庫はない状態。というわけで、イギリスのアマゾンで注文をしてみた。今月10日ごろに発送されていて、そろそろ届くかなぁと思っていたのに、なかなか届かない。そうこうしているうちにアメリカから7インチのシングルの方が先に届いてしまう始末。少し時間がかかりすぎているよなぁと思いながら、アマゾンで注文状況を調べてみたら、到着予定は今月20日になっていた。

確かにイギリスからの郵便物はアメリカからよりも早く届くことが多い。これまででも最短で3日ほどで届いていたので、今回はやはりかなり遅くなってしまっているようだ。同じ頃に別のボックスセットをイギリスから注文したのだけれど、そちらも未だ届かない状態。郵便物の不在通知も届いていないし、なにかあって足止めを食らってしまっているのか…それとも…。そういえば、昔同じ時期にアメリカからレコードを発送してもらったら、届かなくて、4回ほど再発送してもらったけれども結局どれも届かなかったと言うことがあったことを思い出してみた。以前にもブログで書いたけれども、海外からの商品が無事に届かなかったり、欠品していたり、不良品だったり、壊れてしまっていたり…ということが多いのだけれど…。なんとか遅れただけで無事に届いて欲しいなぁと…。

追記:12月2日に無事にふたつの荷物が届きました。良かった良かった…。

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2009年9月30日 (水)

VOLCANO CHOIR UNMAP

さて、今日は明日からの展覧会の陳列作業。とりあえず無事に終ったのだけれど、次の展覧会のための作品の追い込みが…。とりあえずその前に今月リリースされたボン・イヴェールのジャスティンがインストバンドのCOLLECTIONS OF COLONIES OF BEESとコラボレーションしたユニットVOLCANO CHOIR のアルバム『UNMAP』を。

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ボン・イヴェールの作品と同じくJAGJAGUWAR からのリリース。デジパックサイズの3つ折の紙ジャケット仕様。

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全9曲収録で8曲目の『STILL』はボン・イヴェールの今年の年始に出したEP『BLOOD BANK』に収録されていた『WOODS』のVOLCANO CHOIR バージョン。

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こちらは同時発売のアナログ盤。例のごとくアルバムのMP3音源がダウンロードできるコード付き。

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CDと同じく歌詞は掲載されていない。

1曲目からジャケットの写真のような幻想的で静かな森の中をイメージさせるような音が響いてくる。ジャスティンのヴォーカルはあるけれども、歌ものと言うよりはヴォーカルも演奏に入り混じっているかのよう。多重録音のアカペラが圧巻だった『WOODS』はバンドの演奏が付き、よりエモーショナルなものへと生まれ変わっている。9曲しかないのであっという間に終ってしまうのだけれど、ついつい癖になってすぐに再生ボタンを押してしまうのはボン・イヴェールの作品と同じ。上手く彼らの音を表現できないけれど、マイスペースのサイトで1曲だけ試聴できるので、興味のある方は是非。

UNMAP UNMAP

アーティスト:ヴォルケーノ・クワイアー
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アーティスト:Volcano Choir
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アーティスト:Volcano Choir
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2009年9月22日 (火)

GRAND ARCHIVES KEEP IN MIND FRANKENSTEIN

さてさて。久方ぶりのブログの更新。この間までバタバタとしていた展覧会の仕事もひとつ片付いてちょっと一息。連休明けからはまた忙しくなるのだけれど、その前にしばしの休息。

先月末からはポツポツとCDを購入していたのだけれど、最近になってボロボロとお気に入りアーティスト達の新譜がリリースラッシュとなってちょっと追いつかない感じ。一体何を買って何を聴いたっけ…なんて状態だったりするけれど…。とりあえずビートルズのリマスター盤は輸入盤のモノボックスだけ購入。いくつかステレオ盤も欲しいのだけれど、そのうちステレオ盤も紙ジャケで出るのではないかと思うと、ちょっと今急ぐこともないのかなぁと。『こっこさんの台所CD』はもちろん入荷日に購入。こちらはこのあと記事にすることにして、他にはレディオヘッドのコレクターズエディションの第2弾も購入。第2弾は大好きな『amnesiac』(なんと予想外の限定盤のブックCDと同じようなボックスが赤い布張り仕様でびっくり、大喜び。)、『KID A』、『Hail to the Thief』だからテンション上がりまくりなんだけれど、記事にする気力が残されておらず…。いや、だって画像だけでも大変な量になってしまいますし…。あとはエレファントカシマシの3社から同時リリースされたベスト盤も購入。個人的には『EMI 胎動期』の楽曲が堪らないのだけれど、気付けばエピック時代の楽曲が頭の中で回っていたり。そんなこんな状態の中、お気に入りのジョシュ・ティルマンの新作『Year in the Kingdom』がアメリカでは今月8日あたりにリリース予定となっていて、すでに発売中なのだけれど、アマゾンJPで注文をしているのが、まだまだ入荷せず。これだったら発売元のウェスタンヴィニールから直接購入した方が良かったかなぁ…。そしてこちらは無事に発売直後に入荷の2作が相次いで届いた。そのひとつがボン・イヴェールのジャスティンがCOLLECTIONS OF COLONIES OF BEESとコラボレーションしたバンドVOLCANO CHOIRの『UNMAP』。今朝届いたばかりなのだけれど、本当に素晴らしくて…。こちらはアナログ盤がまだ未到着なのでそちらが届けば紹介することにして、きょう紹介するのは昨年の夏に記事にしたグランド・アーカイヴスのセカンドアルバム『KEEP IN MIND FRANKENSTEIN』を。

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表ジャケットの文字が金の箔押しになっているデジパックサイズのゲイトフォールドの紙ジャケ仕様のジャケット。

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ジャケットのポケットは両側が開いているのだけれど、片側にインナーに入ったディスクが収納されているだけで、残念ながらブックレットなどは付属していない。ディスクもインディゴブルー一色で、随分とシンプルなデザインだ。

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こちらは同時発売のアナログ盤。同じように表ジャケットの文字が箔押し仕様となっている。さらにはCDと違ってこちらは少し布目調のテクスチャーのある紙を使っているのが嬉しい。欲を言えばCDのようにゲイトフォールド仕様だったらもっと良かったのだけれど…。

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アナログ盤にも歌詞カードは付属していない。アルバム全曲のMP3音源をフリーダウンロードできるコードが書かれた紙が入っている。

さて、昨年の記事では彼らの音楽を甘く爽やかと表現していたのだけれど、今作はどうか?どう化けるのかとおもっていたが、やはり甘く爽やかであった(笑)。でもやはり、前作にあった初々しさというか、若者らしい弾ける感じは後退して、しっかりと落ち着いた雰囲気になっているなぁと。流暢なメロディに心地良いコーラス。少し霧がかかったようなアコースティックなサウンド…。しばらく忙しく過ごしていたから、今はこういう音楽が凄く心地良いなぁ…。

追記: サブポップのオフィシャルショップで購入すると先着でプレゼントされるバンダナとジャケットのステッカー、缶バッジの画像を。

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アルバムと同じように濃い藍色のバンダナ。なかなかお洒落だけれどバンダナって使わないなぁ…(笑)。おまけにサブポップのステッカーと缶バッジも付いて来た。

Keep in Mind Frankenstein Keep in Mind Frankenstein

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2009年8月 5日 (水)

JEFF HANSON

さて、毎日忙しくて、なかなかブログを更新しようと言う気にもなれないのだけれど、今月は後半に向けてさらに忙しくなるので今のうちに!と重い腰を上げて更新をしてみることに…。

今日取り上げるのはミルウォーキー出身のシンガー・ソングライター、ジェフ・ハンソン。残念ながら31歳と言う若さで今年の6月5日に自宅で不慮の事故のために亡くなってしまったばかり…。彼のことを知ったのは毎度毎度のyasさんのブログの記事で。いつものようにすぐに記事を読んで検索をかけるのではなくて、どうしたわけか、最初は警戒して距離を置いていた。試聴すればきっと気に入るのだろうなと言うのはわかっていたのだけれど、聴くのが怖かった。聴いてすぐに気に入ってしまうことが怖かった。どうしてだったのかは判らない。エリオット・スミスの名前が出ていたから?多分、それも理由のひとつなんだろうけど、それ以外の理由が思いつかない。

ただ、そうやって最初は距離を置こうとしていたけれど、結局諦めて試聴してみた。そして数日後にはショップでデビューアルバム『SON』を入手。その次に3枚目のアルバム『MADAM OWL』を購入し、最後にセカンドアルバム『JEFF HANSON』を入手した。

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2003年のデビューアルバム。抜けるような青空のピクチャーディスクが美しい…。表と裏ジャケットの写真は朝焼けなのだろうかそれとも夕焼けなのだろうか?

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2005年の自身の名前を冠したセカンドアルバム。なんだかちょっと切手を連想させるようなジャケットだ。

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そして2008年のサードアルバム。この作品は3つ折のデジパック仕様。

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デビューアルバム、セカンドアルバムは歌詞が掲載されたブックレットが付属。サードアルバムにはブックレットは付いていないが、デジパックの内側に歌詞やクレジットが掲載されている。

彼が亡くなったことを知ったときもしばらく聴くことが出来なかったけれど、少し時間が経ってから何度も何度も繰り返し聴いている。遺された3枚のアルバムどれもが素晴らしい内容なだけに、本当に彼が亡くなってしまったことが残念だ…。一見その風貌からは想像できないような歌声だけれど、聴くほどにその美しさ、やさしさに気付かされる。もっと早くに彼のことを知ることができれば良かったのかな…。

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2009年8月 1日 (土)

DAVID AHLEN WE SPROUT IN THY SOIL

さて気付けばもう、8月に突入。先月はあまり記事を更新することが出来なかったけれど、今月も相変わらず忙しいのでどうなることやら…。さて、先週の土曜日に久しぶりに渋谷のショップをうろうろしていて試聴をして気に入って購入したアーティストが3組いて。1組はデンマーク出身の5人組THE LATE PARADE 、もう1組がナッシュビルで結成された4人組のPAPER ROUTE 、そして今回紹介するスウェーデンのシンガー・ソングライターDAVID AHLENである。

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今年の4月20日にリリースされたソロ名義でのデビューアルバムとなる『WE SPROUT IN THY SOIL』、店頭でこのジャケットを観て思わず惹かれてしまったのだけれど、スリップケース式の茶色い表ジャケットの中に白い紙のインナーが収納されている。

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白い紙のインナーは不思議な形状をしていて、チョコレートなんかのお菓子の内箱のようなつくりになっている。その中にブックレットと不織布に入ったディスクが収納されている。

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ブックレットには歌詞と幾つもの写真が掲載されているのだけれど、洗礼を受けている?場面の写真と、デヴィッド本人とその家族らしき人たちが写っている写真の二通りのものが掲載されている。

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こちらは2007年の8月20日にリリースされた7インチシングル『WASTED BREATHS』。カップリングは『WE SPROUT IN THY SOIL(single version)』。500枚限定だそうで、よくあるペラペラのディスクではなく、重量盤仕様のようだ。

全10曲で30分に満たないこの作品、透明感のある美しい歌声に、静かにギターやピアノ、ストリングスなどが最小限に鳴らされていて、とても穏やかな気分になれる作品である。しかし、ブックレットの写真を見て思わず???となり、歌詞を見てみるとどうも宗教的な様子で、思わずクリスチャン・ミュージックなのだろうかと思ったのだけれど…。ネットで検索してみると聖歌やクラシックに影響を受けたという紹介もあったり。彼の作品をリリースしているCOMPUNCTIO というレーベルのサイトでようやく詳しい紹介を読むことが出来たのだけれど、彼はバプティストの牧師の息子として賛美歌を聴いて育ち、3歳の時から父親の教会で歌っていたそうである。その後彼は兄弟とNamurという名義で1枚のEPと3枚のアルバムをリリースしている。Namurの情報もあまり入ってこないのだけれど、こちらのサイトで2曲ダウンロードして聴くことが出来るが、今回のソロの作品とはまた違った音楽のようだ。気になった方は彼のマイスペースのサイトで試聴できるので、是非。

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2009年7月26日 (日)

UA ATTA

昨日からまた暑い夏の日が復活したようで、今日は久しぶりにしっかりと布団を干しながら、暑い部屋の中で幾つものCDを聴いている。

ブログを更新していない間から幾つかの新しい作品を入手していて、それらをなかなか聴き込むところまで行かないでいるのに、また新しい作品に出会ってしまったりして…。昨日は久しぶりに渋谷のレコード屋を梯子したのだけれど、そしたら気になる作品が幾つかあって、試聴が出来たのでそれぞれ聴いてみたらまたそれらが良さそうなので、購入してしまって…。そのうち順番に紹介して行こうと思っているけれど、その前にしっかりと聴き込む時間はあるのかなぁ…。

さて、そんな中今日取り上げるのは今年でデビュー15周年のウーアさんの新作『ATTA』。デビュー当時から彼女の歌声を聴いていたのだけれど、アルバムを発売日に購入したのは4枚目の『turbo』以降。それまでも気に入っていたのだけれど、なぜか毎回躊躇してしまって作品を購入することが出来なかった。一体どうしてだったのかまったくもって自分のことなのに理解不能なのだけれど…。さてそんな彼女はこれまでコンスタントに作品をリリースし続けていて、それらの作品のどれもが素晴らしい内容であった。少なくとも自分にとっては外れなどまったくない存在で、2年前の前作『Golden Green』もとてもお気に入りだっただけに、今回の新作は非常に楽しみな作品であった。何よりも彼女が第2子を妊娠、出産と言う過程の中で造り上げた作品だけに、そのあたりがどのように関わってくるのかが気にもなったし、何よりもそのことが今回の作品を素晴らしいものにする一番の要因になるのではないかと思っていた。

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随分と長く伸びていた髪をばっさりと切った彼女の真正面からのポートレイトがなにやらまぶしく想えるジャケット。

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ブックレットには彼女自身の手によるイラストもちりばめられている。

昨年のシングル『2008』(以前取り上げた記事はこちら)から『2008』と『アスパラガス(Album Mix)』を収録した全13曲。今作には日本語の歌だけでなく、日本語詩に奄美島口、英語、フランス語があったりして、なんだかリズミカルな不思議な言葉の呪文を聴いているような気分にもなる。Cocco(8月15日、彼女も久々に新しい楽曲を発表する!!)が前作 『きらきら』で行ったのと少し似たような感じで、今回のレコーディングは普段の生活の流れの中で行われたそうなのだけれど、それもあるのか、新しい生命の誕生もあるのかとてもリラックスした歌声で紡がれていてとても心地良い。なんだかはじめて聴く作品なのに懐かしいような気持ちになる。 『picnic_20c.』という1989年の汎ヨーロッパ・ピクニックをテーマにした楽曲もあれば、育児のある普段の生活をミュージカルの毎日だと唄う『Familia』という楽曲もあったり。しかし、何よりも個人的にグラっときてしまったのは青柳拓次作詞、細野晴臣作曲、二人が参加している『月がきえてゆく』。これはもう、うっとり聴き惚れてしまう1曲だ…。今回は久々のアナログ盤も8月7日にリリース予定だそうだ。

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2009年6月17日 (水)

Winterpills

昨夜は雷が酷くて、最初は雨の中カッパを着て何とか自転車で帰ろうかと思ったけれど…。さすがにこれは危険だし、なんと言っても幼い頃から雷が大の苦手で…たまたま近所まで来ていた友人がいたので車で迎えに来てもらうことに。今日は少し雨がぱらついたけれど、風のよく通る1日に。さてそんな今日取り上げる作品はアメリカのウィンターピルズという5人組のバンド。

毎度のごとくのyasさんのブログに先月末に書かれていた記事でこのバンドを知ることに。もう、記事の内容からこれは自分は絶対に聴かなければいけないと(笑)思わせられる内容で…。ジャケット写真に記事を読んだだけでもう、絶対気に入ることも確約されていたようなもので…。

と言うわけでお約束どおりの大人買い。彼らのオフィシャルサイトを覗けばショップコーナーでこれまでにリリースした3枚のアルバムが$30でまとめ買い出来るようになっていたので早速オーダーしてみた。オーダーしたのがちょうど土曜日だったのだけれど、なんだか休日は送料無料と書かれていて、まさかと思ったのだけれどなんともはや、日本までの送料も無料で3枚のCDはクッション封筒に入れられて無事に届いたのだった。日本でオンラインショップなどで購入したら$30に送料を入れた値段よりも高くなるから、送料がかかっても構わないと思っていたのだけれど…。まさかの送料込みでの$30。こんなに素敵な作品がこんなに安く手に入ってしまうなんてなんだか申し訳ないような気持ちに…。

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それでは早速届いた3枚のアルバムをリリース順に紹介することに。まずは2005年11月8日にリリースされたデビューアルバム『winterpills』。

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3つ折のデジパック仕様で、歌詞が掲載されたブックレット付き。クリオネのような緑の天使?が幻想的なジャケット。

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続いては2007年2月27日にリリースされたセカンドアルバム『the light divides』。デジパック仕様のジャケットで、歌詞が掲載されたブックレット付き。

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こちらもデビューアルバムと同じくピクチャーレーベル仕様で、幻想的なモノクロ調のジャケットと対照的な色鮮やかな美しい写真が満載のブックレットと本当に手にしているだけで嬉しくなるようなアートワークである。

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こちらは2008年10月14日にリリースされたサードアルバム『CENTRAL CHAMBERS』。これもまたデジパック仕様。

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今回はピクチャーレーベルでなく、ブックレットも折りたたみ式のもので、若干これまでの2作に比べるとあっさりとしたアートワークと言う印象を受けなくもないが、それでもやはりお洒落で美しいアートワークだ。

3作共が美しいアートワークのデジパック仕様で、そんな3枚が一気に届いてしまったのだから、受け取った時の私のテンションがどんなものであったかは…もうこのブログに良く訪れてくださる方達には説明しなくても通じていただけることと思う(笑)。

さて肝心の音であるが…。これはもう、彼らのマイスペースで試聴していただくのが一番手っ取り早いだろう。自分は勝手にもう少し陰鬱な音を予想していたのだけれど、実際は非常に美しく澄み切った音楽で。陰鬱ではなく、自分としては何故かとてもすがすがしく高揚した気持ちになれる音楽だなぁと。とりあえずしばらくは繰り返し聴いて自分の中に取り込んでいく作業を続けていくのだろうなぁ。そうそう、アナログでリリースされた3枚目のアルバムも早く届かないかなぁ…。

Winterpills Winterpills

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Central Chambers Central Chambers

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2009年6月16日 (火)

Hayden The Place Where We Lived

さて、カナダのシンガー・ソングライターのヘイデンが、昨年の『IN FIELD & TOWN』に続いて早くも新しいアルバム『The Place Where We Lived』を5月26日にリリースした。

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同じカナダのシンガー・ソングライター、ブルース・コバーンの『雪の世界』のジャケットを思い起こさせるような美しいジャケットのデジパック仕様。前作と同様、小さな縦型の歌詞カードが封入されている。 

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歌詞カードと表ジャケットのアップ。画像でお分かりいただけるだろうか?表ジャケットのHaydenの文字がエンボス加工で浮き上がっている。

全10曲を収録の今作。収録時間も30分少しとあっという間の作品で、ちょっと小品といった感じを受けなくもない。前作のように、軽やかな楽曲が多く、毎度毎度のヘイデン節も健在である。逆に、こんなに早いインターバルで出す必要もあったのかなぁと思ってしまったりもするような…。うーん…。もう少し時間をかけて大作を造ってくれても良いんだけどなぁ…。でも、それでもやっぱりこの人の楽曲は地味ながら心に響く。過去の作品にあったようなヒリヒリして抑圧からどうしようもなく開放されようともがいているような楽曲は最近はお目にかからないけれど、最近の作品のような暖かく、リラックスした楽曲も魅力的だ。今月中頃には180グラムの重量盤仕様のアナログもリリース予定だそうだ(6月11日にリリースされたようです。エンボスジャケットにMP3音源をフリーダウンロードできるコード付)。

Place Where We Lived Place Where We Lived

アーティスト:Hayden
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