« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月29日 (月)

Bjork Voltaic その4

さて、最近落ち込んでみてもブログの記事は更新できるように切り替えが出来るようになったのは良いことだとして。今日はまだまだ続くのビョークの『Voltaic』第4弾。

朝出勤前にポストを覗くと無理やりぎゅうぎゅうに押し込められたクッション封筒が…。無茶するなと思いながら、取り出すと再発送してくれたOne Little Indian(OLI)盤の『Voltaic』だった。どうやら昨日知らない間に届けられていたらしい。今回は無事に2枚、無傷の物が届いて一安心。ダメージのないことを確認後、出勤。帰宅して早速開封してみたが…。

Bjork_222Bjork_221Bjork_210



前回の記事でもボックスの表と裏の画像は紹介できたけれども、ようやく中身もご開帳。

Bjork_211Bjork_212Bjork_213



例のとおりの観音開きのボックスの中には3重のタケノコインナーに4枚のディスクと折りたたみのポスターが封入されている。以前に紹介したマレーシア盤との違いは開いたボックスの内側の観客の写真の面がコーティングされていないこと。4枚のディスクを収納しているピクチャーインナーもコーティングのされていないザラっとした紙となっていることだ。

Bjork_219



画像の右側がマレーシア盤、左側が今回のOLI盤。画像ではわかりにくいかもしれないけれど、マレーシア盤のインナーはコーティングされてツルッとしている。

Bjork_214Bjork_215Bjork_216



インナーの写真やデザインなどはマレーシア盤とは変化無いようである。

Bjork_217Bjork_218



折りたたみポスターも同じ仕様である。

さて、マレーシア盤の観音開きの扉に張られたシールの粘着力は半端なく、剥がすとジャケットのコーティングまで剥がれてくる始末だった。OLI盤はどうなのかと恐る恐る剥がそうとすると…。

Bjork_220



なんてことかパラっと一気に剥がれてしまったのだ。ジャケットのコーティングまで剥がして…。なんとこのシール、ほとんどの部分が粘着力がなくなって、ジャケットのコーティングと一体化してしまっているのである…。製造過程のトラブル、曲目変更などで2度も造り直しをされた製品ではあるけれど、どうせならばシールの品質やジャケットのコーティングとの相性をきちんと調整してから最終リリースして欲しかった…。オフィシャルサイトの掲示板でコーティングが剥がれてしまうという書き込みが幾つかあったけれど、こういうことだったのね…と納得。しかし、これまでの同じ仕様のボックスでは問題なかったのに、今回だけ何がいけなかったのだろう…。

さて、前回2枚注文したのに1枚しか届かず、しかもそれがダメージ品だったので、早速その旨をメールしてみると数時間で返事が届いた。ダメージ品を送り返したら美品と交換してくれるのかと訊いてみたのだけれど、それに対して「送り返してくれたら素晴らしいっす。でもとりあえず早速2枚再発送しておきましたっす!」と言うような内容であった。さてその再発送の物が無事に届いたらダメージ品を送り返そうか、どうしようかなと思っていながら、オフィシャルの掲示板を眺めていると、OLI盤の発売延期に愛想を尽かし、別バージョンを買ってOLIをキャンセルしたファンが結構たくさんいたのだけれど、それらの人たちにどうした手違いか、限定盤の『Voltaic』がOLIから発送されてしまっているそうなのだ。通常盤を予約してキャンセルした人にも限定盤が届いていると。キャンセルして全額返金されてる人たちにである。彼らが「サンキュー、OLI!無料の『Voltaic』ありがとう!」なんて言っているのを観ているとなんだか自費で送料を負担してダメージ品を送り返すのが馬鹿らしいかなぁと…。さてはてどうしようかなぁ…。

そしてそしてこの『Voltaic』特集も実は今回で終わりではなく、まだ続きが…。次回はいつ届くかわからないけれど、アナログバージョンを…。そしてそろそろ発売になった、ライブのCDとDVDのディスクの2枚組バージョンのUS盤辺りもなんだか触手が刺激されてしまうのだけれど…。

| | コメント (0)

2009年6月28日 (日)

朝は降っていなかったけれど、もう一度目覚めれば雨が降っていた。

喉の具合は随分と声も出るようになったし、痛みも治まってきたけれど、まだ炎症が治まらないので微熱も続いている状態。熱だけでもすっきりと下がってくれたら随分楽になるのだけれど…。

こんな時は何も起こらず、ただ静かに過ごしたいなと思うのだけれど…。

なんだか良くないことが起きてしまったみたいで…。

もう、去年の夏からどうしてこう色々と歓迎できないことばかり起こるのだろう?

いや、考えればずっと前からそうだったかもしれないけれど。

いつまで救いを求め続けなければいけないんだろう。

今を堪えれば輝かしい未来が待っているなんてそんなこと信じられるほどお気楽ではなく。

救いを求めるにも皆、抱えているものばかり。

簡単に人に頼ることも出来ないし、そんな年齢でもないし。

かといって、自分の手ではあきらかに負えないこともあって。

いけない。

こんなことを書いていたらまた熱が上がってきてしまう。

明日から仕事も忙しくなる。

もう一度寝よう。

起きたら何かあるかな。

何もなくても。

いつもより丁寧に夕御飯を造って食べよう。

こんな時はやけっぱちになっても仕方ない。

どうせそんな時に自分が取る行動は後から後悔する事ばかり。

後から後悔してもしかたない。

自虐行為も自傷行為ももうたくさん。

引き篭もるほうがずっといい。

大好きな音楽を聴きながら。

布団に入ろう。

| | コメント (0)

2009年6月25日 (木)

Don Henley The Very best Of

さて、喉の具合はと言うと、あまり芳しくなく、気管支炎になりかけと言う言葉通り、時折咳が止まらなくなってしまう…。仕方ないので今日もお休み。休みと言えども一人暮らしだから昨日も午後から天気が回復すると言うので洗濯を。今日は朝から晴れ間が出るようだから乾ききっていない洗濯物も乾かせると思っていたら朝早くから玄関のチャイムが。なんと裏のお宅の外壁の工事が今日から始まるので洗濯物は外に干さないでくださいと…。思いっきりベランダがそのお宅の方に向いているので仕方ないかと諦めて、とにかく身体を休めようと午前中は寝て過ごした。昼に食事のために起きてみるとなんとまだ裏のお宅の工事は足場を造っている途中…。これだったら洗濯物干せたじゃない…と。

さてそんな日常生活の紹介?はそこそこにしておいて、今日取り上げるのは先日リリースされたドン・ヘンリーの2枚目のベストアルバム『THE VERY BEST OF DON HENLEY』。6月16日にリリースされたようなのだけれど、その後少し遅れでDVD付きの2枚組バージョンもリリースされた。

Don_henley_001Don_henley_002Don_henley_003



スリップケース仕様で、スリップケースの中にさらにシュリンクされたCDが入っていたところを観るとスリップケースは初回限定なのかもしれない。

Don_henley_004Don_henley_005



渋い色合いで統一されたアートワーク。しかしこういう内開きの2枚組ケースは久しぶりに観るなぁ。日本盤では最近は観ないような…。

Don_henley_006Don_henley_007



ブックレットもモノクロで、歌詞は掲載されておらず、ライナーノートとソロ・デビューの頃の若かりしドン・ヘンリーの写真から最近の写真までが何枚か収録されている。

さて前回のベストアルバム『ACTUAL MILES: Henley's Greatest Hits』はイーグルスの再結成に合わせての1995年のリリースであった。しかしその当時でさえ寡作な彼はソロアルバムをたった3枚しかリリースしていなかった。2曲の新曲『Garden of Allah』、『You Don't Know Me At All』とレナード・コーエンのトリビュートアルバムに提供した『Everybody Knows』を含めて、ソロ・デビューアルバムからは『Dirty Laundry』1曲、あとはセカンドアルバムから4曲、サードアルバムから5曲を収録と言う内容だった。その後の彼はちょこちょこと行われるイーグルスの再結成ツアーの傍ら、2000年に久しぶりの新作『INSIDE JOB』をリリースしている。その後はイーグルスの再結成後の新作『LONG ROAD OUT OF EDEN』のレコーディングやツアーの合間に新しいソロアルバムの制作をしているという噂も聞こえていたけれど、あら、こんなタイミングでという形で今回のベストアルバムが突然リリースされることになった。

今回のベストアルバムは前回のベストアルバムとほぼ同じ内容で、異なるのは前回収録された2曲の新曲が外され、新たにその後リリースされた『INSIDE JOB』から3曲を追加収録したという内容だ。そして2枚組バージョンのDVDに収録されているのは『The Boys of Summer』、『All She Wants to Do is Dance』、『The Last Worthless Evening』、『The Heart of the Matter』、『Eveything is Different Now』、『For My Wedding』の6曲のPVと、ボーナスオーディオトラックとしてサントラなどに提供された『Love Rules』、『Who Owns This Place?』、『Sit Down, Your Rockin' the Boat』、『Through Your Hands』の4曲の音源が収録されている。

レーベルの問題もあるのかもしれないけれど、前回のベスト盤の時にはソロ・デビューアルバム『I CAN'T STAND STILL』からは1曲しか収録されなかった。今回は『INSIDE JOB』もソロ・デビューのときと同じワーナーの音源なのだけれど3曲も収録できているのだから、出来れば『Taling to the Moon』や『Lilah』辺りも収録して欲しかったなぁと。それとボーナスオーディオとしてDVDのディスクに音源を収録なんて半端なことをしないで、普通にCDの方にボーナストラックとして収録して欲しかったところ。今回外された『Garden of Allah』、『You Don't Know Me At All』も良い曲なんだけどなぁ…。まぁ、正直最初から期待はしていなかったけれども、もう少し頑張ればとても良いコレクションアルバムになったであろうと思われるだけに少し残念。とは言え、イーグルスのメンバーの中で唯一ソロ・ア-ティストとしてもバンド時代と遜色のない活躍が出来る人物であるだけにこうして改めてソロの作品を聴き返すのも良い機会なのかも。なんと言っても自分にとっては彼の『The Heart of the Matter』という楽曲の存在が大きく、学生時代に悩んでいた時にこの曲が救いをくれたことは今でも忘れることが出来ない。容赦するということ、赦すということ。そのことを自分自身に言い聞かせるように歌われるこの楽曲。またもう一度生で聴きたいなぁ…。一体何時に完成するのかわからないけれど、新しいソロアルバムにも期待しつつ…。

7月11日追記:日本盤は出ないかなと思っていたら9月9日にリリースされるようです。DVDとの2枚組のデラックスエディションはSHM-CD仕様で、CDのみの通常盤も同時リリースとなるようです。

The Very Best of Don Henley The Very Best of Don Henley

アーティスト:Don Henley
販売元:Geffen
発売日:2009/06/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

The Very Best of Don Henley The Very Best of Don Henley

アーティスト:Don Henley
販売元:Geffen
発売日:2009/06/16
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2009年6月24日 (水)

Bjork Voltaic その3

先週の後半から少し何だか風邪っぽいかなぁと思っていたら見事に金曜日に帰宅してから熱が出て。次の日にはほとんど下がったので、週明けから普通に働いていたら、どうも喉が痛んで。月曜日の昼休みの後話しをしていたら、突然声がかすれだして、あれ、と思ってる間にどんどん声が出なくなり。それでも昨日の朝は少し回復していたので変わらず働いていればやはりどんどん声が出なくなってきて、仕事帰りにいつもの耳鼻咽喉科に。すると鼻から喉から声帯から炎症で真っ赤になっていて、気管支炎を起こしかけているとのこと…。昔から喉が弱かったのだけれど、いやぁ、さすがに今回はこんなことになっているとは思いもせず…。仕事もそれほど忙しくもないので今日は休んで1日ゆっくり安静に過ごすことに。

さて、そうやって寝ていると郵便配達員の方がポストに入りきらなかったと定形外郵便物を部屋まで届けに来てくれた。もしやもしやと思って受け取ると待ちかねていたOne Little Indian(OLI)盤の『Voltaic』が!

Bjork_205Bjork_206



以前に入手していたマレーシア盤(その時の記事はこちら)とはステッカーの位置が違うけれど、確かに限定盤の『Voltaic』。

Bjork_207Bjork_208Bjork_209



マレーシア盤は銀色のステッカーが表ジャケットの右下に貼られていたけれど、今度は左上に。他にも違いはあるかなぁと思ったら、ボックスのサイドの部分に違いが。マレーシア盤は左右にbjork voltaicと大きくロゴが入っているけれど、OLI盤は表ジャケットから見て左側のサイド部分にしかそのロゴは入っていなかった。

さて、肝心の中身は…と言いたいところだけれど、じつはやはり毎度毎度のトラブルが今回も発生…。実は今回は限定盤を2枚注文していたのだけれど、クッション封筒に入っていたのは1枚だけ…。まぁ、そんなことは良くあるのだけれど(苦笑)、肝心の入っていたアイテムを開封前に良く見るとシュリンクが一部破れていて…まさかと思ってみるとその辺りのジャケットが少し凹んで、しかも破れてしまっていた…。

Bjork



お分かりいただけるだろうか?凹みだけならばまだしもジャケットが破れているのはどうしようも修繕の仕様がないわけで…。

結局OLIの担当者に1枚しか入っておらず、その1枚がダメージアイテムであったことをメール。返品交換に応じてもらえるかどうかが判らないので、とりあえず届いた『Voltaic』は開封せずにそのままの状態で保管することに…。と言うわけで、OLI盤の『Voltaic』の中身を紹介できるのは何時になることやら…?

| | コメント (0)

2009年6月20日 (土)

Bjork Voltaic その2

さて、発売日が遅れに遅れ、オフィシャルリリースがとりあえず6月23日となったビョーク『Voltaic』。すでに流出してしまったユニヴァーサルヨーロッパのミスプリントのある限定盤や通常盤に続いて日本盤も6月3日にオリジナルのOne Little Indian(OLI)盤のリリースを待たずして先に発売されてしまった。そのOLI盤も予定よりも遅れたが、ようやく入荷し、CDの限定盤の予約者への発送も済んだようだ。デラックスアナログ盤はこの週末から月曜日にかけての間に発送を完了するそうであるが、通常盤は結局7月1日以降になってしまうようである。さて、ようやく1週間後くらいにはOLI盤も入手できることだろうけれど、その前に結局購入してしまった日本盤を今日は紹介することに。

Bjork_191Bjork_193Bjork_194



さて、オンラインショップなどでは海外で初回生産された限定盤仕様が日本に流通と書かれていたり、その限定盤仕様が10パネル・ソフトパック仕様と説明されている。しかし、結局は日本で印刷、制作されたジャケット仕様。10パネル・ソフトパックは間違いではないが、これは海外での通常盤と同じ仕様ではないかと思われる。海外での限定盤は以前の記事に紹介した観音開きのものである。

Bjork_195Bjork_196Bjork_197



今回は10パネル・ソフトケースと言うことで、5枚のパネル仕様。裏表であわせて10パネルということになる。デジパックではなくソフトケースなのでプラスチックの台は付いておらず、ジャケットの切り込みにディスクが差し込まれている。

Bjork_198Bjork_199



全てのパネルを広げるとこんな感じに。長い…。

Bjork_200Bjork_201Bjork_202



最後のパネルに折りたたみポスターが封入されている。

Bjork_203Bjork_204



ポスターは限定盤と同じ物。なんだか限定盤の仕様も豪華だけれど、通常盤も相当豪華な仕様である。

さてさて今回の日本盤。最初は購入するつもりはなかったのだけれど…。店頭で現物を観た時に、オンラインショップの説明を信じきっていて、てっきり限定盤仕様のジャケットと思い込んでいたものだから、あら、観たことのないジャケットだわ…と。結局それが通常盤の仕様であることに気づいたのは入手してシュリンクから取り出してから…。1万円と随分と高額な日本盤…。まぁ、通常盤の仕様も気にはなっていたし…『Wonderlust』のメイキングには何も字幕がないけれど、『Declare independence』のメイキングの字幕はありがたかったし…。うーん…。ディスク2のライブDVDはもちろん4曲がカットされた21曲仕様だし…。いやいや、あまり考えすぎると悲しくなるのでこれくらいに…。

ところで今回のこのライブボックス。オリンピック・スタジオでのスタジオ・ライブ音源11曲からなるディスク1。ディスク2にも収録されている楽曲も多いが、『I Miss You』や『All Is Full Of Love』などこのディスクでしか聴けない楽曲があるのが嬉しい。でも、当然ながら観客の拍手も入っていないスタジオ・ライブ音源だから幾ら1発録りと言えどもなんだかうーん…。それにもう少し楽曲が収録されていても良かったかなぁ…。一方のディスク2は見応え充分。と言いつつも最終的には4曲がカットされてしまったことが残念。欲を言えば、パリ公演、レイキャビック公演を1枚のディスクに収録するのではなく、別々のディスクに、公演で演奏した全楽曲を収録して欲しかったなぁ…。ディスク4のリミックス盤には先にリリースされたダブルパックシリーズのシングルボックスに収録された楽曲を中心に収録しているけれど、シングルボックスから全バージョンが収録されておらず、逆にシングルボックスに収録されていないリミックスも追加収録されていたりする。この辺りはシングルボックスも所有している人にとってはありがたい仕様といえば良いのか、どうせならば全て1枚にまとめてしまってよ…となることろか…。

さてはて、とりあえず次回は本命のOLI盤を…といっても特別変わった仕様はないのだろうなぁ…。

| | コメント (0)

2009年6月17日 (水)

Winterpills

昨夜は雷が酷くて、最初は雨の中カッパを着て何とか自転車で帰ろうかと思ったけれど…。さすがにこれは危険だし、なんと言っても幼い頃から雷が大の苦手で…たまたま近所まで来ていた友人がいたので車で迎えに来てもらうことに。今日は少し雨がぱらついたけれど、風のよく通る1日に。さてそんな今日取り上げる作品はアメリカのウィンターピルズという5人組のバンド。

毎度のごとくのyasさんのブログに先月末に書かれていた記事でこのバンドを知ることに。もう、記事の内容からこれは自分は絶対に聴かなければいけないと(笑)思わせられる内容で…。ジャケット写真に記事を読んだだけでもう、絶対気に入ることも確約されていたようなもので…。

と言うわけでお約束どおりの大人買い。彼らのオフィシャルサイトを覗けばショップコーナーでこれまでにリリースした3枚のアルバムが$30でまとめ買い出来るようになっていたので早速オーダーしてみた。オーダーしたのがちょうど土曜日だったのだけれど、なんだか休日は送料無料と書かれていて、まさかと思ったのだけれどなんともはや、日本までの送料も無料で3枚のCDはクッション封筒に入れられて無事に届いたのだった。日本でオンラインショップなどで購入したら$30に送料を入れた値段よりも高くなるから、送料がかかっても構わないと思っていたのだけれど…。まさかの送料込みでの$30。こんなに素敵な作品がこんなに安く手に入ってしまうなんてなんだか申し訳ないような気持ちに…。

Winterpills_001Winterpills_004



それでは早速届いた3枚のアルバムをリリース順に紹介することに。まずは2005年11月8日にリリースされたデビューアルバム『winterpills』。

Winterpills_002Winterpills_003Winterpills_005



3つ折のデジパック仕様で、歌詞が掲載されたブックレット付き。クリオネのような緑の天使?が幻想的なジャケット。

Winterpills_006Winterpills_007Winterpills_008



続いては2007年2月27日にリリースされたセカンドアルバム『the light divides』。デジパック仕様のジャケットで、歌詞が掲載されたブックレット付き。

Winterpills_009Winterpills_010



こちらもデビューアルバムと同じくピクチャーレーベル仕様で、幻想的なモノクロ調のジャケットと対照的な色鮮やかな美しい写真が満載のブックレットと本当に手にしているだけで嬉しくなるようなアートワークである。

Winterpills_011Winterpills_012Winterpills_013



こちらは2008年10月14日にリリースされたサードアルバム『CENTRAL CHAMBERS』。これもまたデジパック仕様。

Winterpills_014Winterpills_015



今回はピクチャーレーベルでなく、ブックレットも折りたたみ式のもので、若干これまでの2作に比べるとあっさりとしたアートワークと言う印象を受けなくもないが、それでもやはりお洒落で美しいアートワークだ。

3作共が美しいアートワークのデジパック仕様で、そんな3枚が一気に届いてしまったのだから、受け取った時の私のテンションがどんなものであったかは…もうこのブログに良く訪れてくださる方達には説明しなくても通じていただけることと思う(笑)。

さて肝心の音であるが…。これはもう、彼らのマイスペースで試聴していただくのが一番手っ取り早いだろう。自分は勝手にもう少し陰鬱な音を予想していたのだけれど、実際は非常に美しく澄み切った音楽で。陰鬱ではなく、自分としては何故かとてもすがすがしく高揚した気持ちになれる音楽だなぁと。とりあえずしばらくは繰り返し聴いて自分の中に取り込んでいく作業を続けていくのだろうなぁ。そうそう、アナログでリリースされた3枚目のアルバムも早く届かないかなぁ…。

Winterpills Winterpills

アーティスト:Winterpills
販売元:Signature Sounds Recordings
発売日:2005/11/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

The Light Divides The Light Divides

アーティスト:Winterpills
販売元:Signature Sound
発売日:2007/02/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Central Chambers Central Chambers

アーティスト:Winterpills
販売元:Signature Sound
発売日:2008/10/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (4)

2009年6月16日 (火)

Hayden The Place Where We Lived

さて、カナダのシンガー・ソングライターのヘイデンが、昨年の『IN FIELD & TOWN』に続いて早くも新しいアルバム『The Place Where We Lived』を5月26日にリリースした。

Hayden_013Hayden_014Hayden_015



同じカナダのシンガー・ソングライター、ブルース・コバーンの『雪の世界』のジャケットを思い起こさせるような美しいジャケットのデジパック仕様。前作と同様、小さな縦型の歌詞カードが封入されている。 

Hayden_016Hayden_017



歌詞カードと表ジャケットのアップ。画像でお分かりいただけるだろうか?表ジャケットのHaydenの文字がエンボス加工で浮き上がっている。

全10曲を収録の今作。収録時間も30分少しとあっという間の作品で、ちょっと小品といった感じを受けなくもない。前作のように、軽やかな楽曲が多く、毎度毎度のヘイデン節も健在である。逆に、こんなに早いインターバルで出す必要もあったのかなぁと思ってしまったりもするような…。うーん…。もう少し時間をかけて大作を造ってくれても良いんだけどなぁ…。でも、それでもやっぱりこの人の楽曲は地味ながら心に響く。過去の作品にあったようなヒリヒリして抑圧からどうしようもなく開放されようともがいているような楽曲は最近はお目にかからないけれど、最近の作品のような暖かく、リラックスした楽曲も魅力的だ。今月中頃には180グラムの重量盤仕様のアナログもリリース予定だそうだ(6月11日にリリースされたようです。エンボスジャケットにMP3音源をフリーダウンロードできるコード付)。

Place Where We Lived Place Where We Lived

アーティスト:Hayden
発売日:2009/05/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2009年6月13日 (土)

微妙に更新 damien rice the blower's daughter

ダミアン・ライスの勝手にファンサイトrootless tree - damien rice japanese fan site のディスコグラフィのページに『the blower's daughter』のアイルランド盤シングルを追加。

このシングルはすでに2種類のアイルランド盤を入手していたのだけれど、今回入手したのはまた微妙に異なるバージョンで…。ダミアンは最初このシングルを自主制作で発表してデビューしたそうなのだけれど、さすがにこの時の自主制作盤は入手が困難であろうと。現在発売中の(と言ってもオフィシャルショップが長い間閉まったままなので現在は購入できないけれど…)アイルランド盤と、初期にリリースされていた物との大きな違いは、表ジャケットのイラストのトリミングの仕方と、ディスクのレーベル面のデザイン。

Damien_rice_124Damien_rice_125



画像の左側が初期バージョン。女性像のトリミングの仕方やロゴの入る位置も異なっている。

そして今回入手した物は初期バージョンのようなのだけれど、前回入手していた初期バージョンとはまた微妙に異なっているのだ…。

Damien_rice_126



異なっているのは裏ジャケット。画像の左側が前回入手していた物。裏ジャケットの右下、バーコードが印刷されている部分にさらに同じ番号のバーコードのシールが重ねて貼られているが、今回入手した物には貼られていない。しかし、その程度の違いならばシールが途中ではがれただけとも思われるのだけれど、よく観るとクレジット部分に違いが…。前回入手した物には「distributed in ireland by sony music」と印刷されていた一文が今回入手した物には印刷されていないのだ。それ以外は表ジャケットもディスクにも違いはまったくないのだけれど…。

面白いことにダミアンのオリジナル盤となるアイルランド盤にはこのような微妙な違いが多々発生している。サイトのディスコグラフィのページをご覧になっていただければ、デビューアルバムの『o(オー)』だけでもこんなにあるのかと驚かれるかもしれない…。しかも、実際にはまだまだ幾つかのバージョンが存在していて、全てのバージョンを入手して紹介しているわけでもないのだ。基本的にはオリジナル盤を収集したい人なので、イギリス盤やアメリカ盤のバージョン違いはあまり触手が刺激されないのだけれど、今後も入手できる機会があれば少しずつ集めていこうかなぁ…。とりあえずはディスクのレーベルがピンク色のイギリス盤『o(オー)』かなぁ…(笑)

| | コメント (0)

2009年6月11日 (木)

つらつらと…

今日は仕事が休みだったので、プラプラと少し買い物に。ジーンズが傷んできていたから、アウトレットショップでお買い得品を探す。とりあえず2本購入。最近はウエストのサイズを確認するくらいで、ほとんど試着しないで購入していて、今日もいつものように試着せずに購入してみた。帰宅してから履いてみて、あれ…と。そう、ウエストが少しゆるい…。大体いつもベルトをするので、少しゆるくても問題はないのだけれど、こんなにゆるくは無いはず…。はっとして、普段履いているジーンズを取り出してウエストのサイズを確認するとワンサイズ小さい…。うーん…。レングスは変わらないのでまあ、問題はないのだけれど…。

学生時代の一時はわざとサイズの大きな物を履いていた。ブーツカットを履くようになってからジャストサイズの物を購入するようになったのだけれど、社会人になってからは何時の間にやらウエストが太くなっていたのだけれど、どうも去年辺りからまた学生時代と同じウエストサイズに戻っていたらしい。すっかりそのことを忘れていてそれ以前のサイズで購入してしまったのだ。うーん…。2本ともワンサイズ大きな物になってしまったなぁ…。これだったらベルトも新しく買っておくんだったなぁ…。

本当は音楽関連で書きたい記事が幾つかあるのだけれど…。ビョークの『ヴォルタイック』やら、最近yasさんの地味音楽の小部屋で取り上げられていて気に入ったWINTERPILLSのアルバムが届いたり、くるりの新作も出たし…と。でも、ちょっとそんな気分になれなくて。

そう、こちらもyasさんのお薦めで購入してお気に入りになったジェフ・ハンソン。彼が先日若くして亡くなってしまった…。くしくも彼が亡くなったその日に僕はつい先日ようやく購入した彼のセカンドアルバムがすごく良かったと話していたばかりだった…。生前に彼が残した3枚のアルバム。どれもとても美しくて儚くて。せっかく3枚とも集めたばかりだったのに…。これから先の歌も聴きたかったのに…。願わくば、私が愛するうたうたいが、これ以上消えてしまいませんように…。

| | コメント (0)

2009年6月 7日 (日)

深呼吸

外は風があるからまだ過ごしやすいけれど、今日はすっかり暑い1日に。

さてさて。さてさて。

春から少し(本当のことを言えば去年の秋からだけれど)ゴタゴタし続けていた件もようやく底にたどり着いたようだ。少なくとも自分はそう想った。

週末に最後の一波乱があって、その直後は混乱と少しの怒りとそして悲しみに取り巻かれたのだけれど、さすがにあそこまで酷いことをされてしまってはそれまでの気持ちも薄れてしまい…。

夜中だったけれど、メールを返してくれた友人の言葉。

今一番必要なのは過去を振り返ることでもなく、自分の弱さを嘆くことでもなく、ただ前を向く「勇気」だけですよ。

前を向く勇気と言う言葉がぐさっと自分の胸に刺さった。

そういえばいつの間にかきちんと前を向くと言うことをすっかり忘れてしまっていた。

ただの妄想だけの願望か、いかに過去の出来事から修復していけばよいのか…そんなことにばかり囚われていた。

自分の中で色々な出来事に決着がつく時と言うのは意外なほど唐突であっけらかんとやってくる。

うだうだとしたここしばらくの自分に最後まで付き合ってくれた友人に感謝して。

彼も少し前に自分と似たような状況に陥っていたからどろどろと迷い悩む気持ちを理解しやすかったと言うこともあるけれど、でもやっぱりこんな自分に付き合ってくれるんだからお人よしだなぁと。

もちろんまだまだ未練は残っているけれど。

でも凄く軽くなった気持ちで。

買い物帰り大きく息を吸って吐き出して…と深呼吸をしながら歩いた。

| | コメント (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »