さてさて、久しぶりの更新になるわけだけれども、確かに仕事はそこそこ忙しかったと言うのはあるが、記事を書けなかったのはそれだけではなくて…かと言って、記事が書けないほどに落ち込んでいたと言うわけでもなく。実は昨年の夏に横倒しになってあごの骨に半分埋もれていた親知らずを抜いた時以来の高熱に冒されて寝込む状態に…。職場で少し喉の痛みからくる風邪が流行っていたので、それが自分にも来たのか。時々起こる喉の炎症で高熱が出たのか…でも、なんだかどうやらもしかしてもしかすると…イ、インフル…?にしては早すぎる回復なんだけれども。でもとりあえず回復してきたようなので(まだ頭が重いけど…)ようやく記事の更新を。
今回は今年解散してしまったスーパーバタードッグを取り上げることに。以前の自分(学生時代前半位?)だったら、絶対に聴こうとは思わなかったんじゃないかなぁ。ダンスミュージックとか、ファンクとかよくわからん!とにかくロック!みたいな感じで音楽を聴いていた頃の自分だったら毛嫌いしていたような音楽なんだけれど、月日と言うものは面白いもので、いつしか自分にとって心地良い音楽を出来るだけ素直に求め、受け入れることが以前よりかは出来るようになった気がする。
彼らの音楽をはじめて聴いたのは大阪のFM局で。『コミュニケーション・ブレイクダンス』が当時良くかかっていたのだけれど、最初のうちはやっぱり好きになれず、イントロが鳴るだけでうんざりしていたような記憶がある。その次の『FUNKYウーロン茶』になると、なんだこれ?と言うようなリアクションに変わり、ラジオでゲスト出演していた時に確かDJがヒロTさんだったような気がするけど、そこでの永積さんとのやり取り(歌詞がたった数行しかないよ!それで1曲やっちゃうの!?省エネだね!みたいな会話だったかな?)を聴きながら、少し面白いなぁとは思えるようになってきて…。でももちろん、CDを購入すると言う気はまったく起きなかったのだけれど。でも、しかし。やっぱり『サヨナラCOLOR』を運転中にラジオで聴いて一気にはまってしまって。アルバム『grooblue』を購入。続けてライブアルバム『ラ』や再発盤の『犬にくわえさせろ』を購入したり、ケーブルテレビでライブをチェックしたりしていたら、ハナレグミのソロ活動開始のアナウンスが。永積タカシさんの朴訥とした歌声がとても気持ちよくて、彼のソロアルバムは楽しみだったのだけれど、その一方でやはりバンドは活動休止。そこから数年、ようやく活動再開したなと思った矢先に解散のアナウンスを聞くことになってしまった。しかもラストライブは日比谷野音。今まで一度も彼らのライブに行った事はなかったのだけれど、今回は是非行きたいなと思った。でもその一方で、すべてのアルバムを持っているわけでもなく、長年からファンをやっているわけでもない。そんな自分がもしチケットが取れて行けたとしても、長年ファンをやってきてチケットが取れなかった人に失礼じゃないか…バンドの解散ライブなのだから、これまで応援してきたファンの人達が少しでもたくさん集まってみんなで楽しむことが一番。と、ちょっと良い人ぶって、結局このライブのチケットを取ろうとはしなかったが、今月になってほぼノーカットでDVDが発売。これは買うしかないと。


前置きがすっかり長くなってしまったけれど…ステージの内容をほぼノーカットで2枚に収録したディスクの他、ライブ写真を掲載したフォトブックレット(20P)、ラストツアーのオフショットを集めたツアー・ドキュメント映像、さらに解散後にメンバーが集合して収録したオーディオ・コメンタリー、『サヨナラCOLOR』のTOUR ザ・グッバイver.のPVが収録とテンコ盛りの内容である。フォトブックレットやツアー・ドキュメントは初回盤のみの特典らしい。
初期のメンバーやゲストも参加してのこのステージ。観ているうちに後半になるにしたがって、自然と画面の前で体が動き出してしまう。本当に、カッコイイなぁって、何度も何度も思った。このライブ行けば良かったって思ったけれど、ちょこっと映った会場に入れなかった外聴きの人達の数に、やっぱり自分みたいな中途半端なファンは行かなくて良かったなぁって思ってみたり。いや、本当に物凄く楽しめたライブDVDだった。副音声のメンバーによるコメントも爆笑もので、ヘッドフォンをつけながらひとり夜の部屋の中でケラケラ声を出して笑ってしまった…。

こちらは同時発売の7枚組みボックス『SUPER BUTTER BOX』。


ボックスの中身はリマスタリングされた6枚のオリジナルアルバムがそれぞれシングルのカードスリーブの紙ジャケットで収録。さらにボーナスディスクとしてアルバム未収録の楽曲を集めたディスクと、全歌詞を掲載したブックレットが封入されている。ライブアルバムの『ラ』は収録されず。『犬にくわえさせろ』は再発盤のジャケットとなっている。ディスクのデザインも統一されたものでちょっと味気ない。

こちらはブックレット。写真はほとんどなく、アルバムごとに歌詞が掲載されている。うーん…。7枚組みで8000円とお得な値段ではあるけれども、それぞれのCDブックレットを封入して欲しかったなぁ。ディスクのレーベルデザインもオリジナルを踏襲して欲しかった…。DVDはもう、すごく良かっただけに、ちょっとこのボックスはあっさりしすぎちゃっかなぁ。でも、とりあえずこれで彼らの楽曲を一通り聴くことが出来るや。
久しぶりに記事を書いたら、珍しく?写真よりも文章の方が多い記事になってしまったような…。
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