« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月27日 (木)

COLDPLAY PROSPEKT'S MARCH EP UK盤

さて、前回コールドプレイ『VIVA LA VIDA PROSPEKT'S MARCH EDITION』を取り上げたけれども、遅れて単体のEPも入手したので、早速そちらを紹介することに。

Coldplay_119Coldplay_120Coldplay_121



こちらはUK盤のCD。シングルスリーブのジャケットに二つ折りのカード、CDが封入されている。カードとCDは2枚組のアルバムの物とまったく同じ物。

Coldplay_122Coldplay_123



カードの表裏。やっぱり歌詞は掲載して欲しかったなぁ。

Coldplay_114Coldplay_118Coldplay_115



こちらはUK盤の12インチアナログ。カラーインナースリーブにディスクが収納されている。

Coldplay_117Coldplay_116



インナースリーブはCDのカードと同じ写真を使用した物。

とりあえず今回の単体のEPは限定盤ということで、アルバムとの2枚組エディションがゆくゆくは残っていくのかも知れない。日本盤は12月17日の発売予定で、輸入国内盤仕様に歌詞・対訳・解説が付くようだ。オンラインショップのサイトでは紙サックケースと表記されているけれど、これはただ紙ジャケのことをそう称しているだけなのだろうか?日本盤のアルバム『VIVA LA VIDA』との2枚組仕様は来年1月14日発売予定で、こちらにはボーナストラック収録予定となっているのだけど、一体どの曲が収録されるのだろうか?

Prospekt's March Prospekt's March

アーティスト:Coldplay
販売元:Parlophone
発売日:2008/11/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Prospekt's March Ep [12 inch Analog] Prospekt's March Ep [12 inch Analog]

アーティスト:Coldplay
販売元:Parlophone
発売日:2008/11/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Prospekt's March [12 inch Analog]

アーティスト:Coldplay
販売元:Capitol
発売日:2008/11/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

美しき生命-プロスペクツ・マーチ

アーティスト:コールドプレイ
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2009/01/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Viva La Vida: Prospekt's March Viva La Vida: Prospekt's March

アーティスト:Coldplay
販売元:Capitol
発売日:2008/11/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2)

2008年11月26日 (水)

FLEET FOXES

連休中に我ブログとしては異例の怒涛の更新をしたので、このまま今月は新しい記事を書かなくても良いかなぁなんて少し思っていたところ、書かざるを得ない状況に。そう、またまた素晴らしい音楽と出会ってしまって…。今回取り上げるのはフリートフォクセズというシアトル出身の5人組のバンド。このバンドを知ったのはまたしてもyasさんのブログ地味音楽の小部屋で。ふと振り返ってみれば、これまでyasさんのお薦めで気に入ったアーティストって一体どれくらい居るんだろう?シアウォーター、ブロークンフライトに始まって、ジェブ・ロイ・ニコルズにジョシュ・リッター、グレイト・レイク・スイマーズにタマス・ウェルズ…ドロリーンにグランドアーカイヴスもあるなぁ…まだ他にもあったかもしれないけれど、とにかくまたまたヒットしてしまったのだ。運良くショップに在庫があったので、昨日ごそっとCDとアナログが届いた。

Fleet_foxes_009Fleet_foxes_010Fleet_foxes_011



まずは今年の2月28日にリリースされた5曲入りの彼らのデビューEP『SUN GIANT』。こちらはサブポップからのUS盤。ゲイトフォールドの紙ジャケ仕様でディスクは内側から取り出す方式。

Fleet_foxes_005Fleet_foxes_006Fleet_foxes_007



続いて今年の6月3日にリリースされたデビューアルバム『FLEET FOXES』のサブポップからのUS盤。こちらもゲイトフォールド仕様の紙ジャケで折りたたみポスターと黄色いインナースリーブに収納されたディスクがそれぞれのポケットに収納されている。EPと同じようにポケットは内側から取り出す方式。

Fleet_foxes_008



折りたたみポスターを広げるとこのようなイラストが。EPもアルバムも豪華にゲイトフォールド仕様で嬉しい造り。これで正方形だったら…なんてことはもう、言わない方が良いなぁ。

Fleet_foxes_001Fleet_foxes_002Fleet_foxes_003



こちらはCDと同時発売のサブポップからのUS盤のアナログ。CDと同じようにゲイトフォールド仕様のジャケットだけれど、こちらは普通にポケットは外側から取り出す方式になっている。

Fleet_foxes_004



中身は2枚組で、1枚がアルバム『FLEET FOXES』、もう1枚がデビューEPの『SUN GIANT』の12インチアナログ盤という仕様。『SUN GIANT』のアナログは単体ではリリースされていないそうだ。さらには両作品のMP3音源を無料でダウンロードできるコードが印刷されたカードも封入されている。この間のライアンのように米国からでしかダウンロード出来ないと言うことはなく、『SUN GIANT』の表ジャケットのJPEG画像も付いてくる(さすがに12インチのアナログのジャケットに出来る大きさの画像ではないけれども)。『FLEET FOXES』のディスクが収められているポケットにはCDのインナースリーブと同じ文面が掲載された片面印刷の黄色のカードが、『SUN GIANT』のディスクが収められているポケットにはEPの内ジャケットを模したカードがそれぞれ封入されている。 正直に言えば、このアナログ盤を購入すればこれだけテンコ盛りなので、CDを購入する必要はないのかもしれない(でも、でも、紙ジャケットのCDも持っていたいんだもん!ミニチュアとか好きなんだもん!と言う人は是非是非CDも。ついでに最近は2枚組仕様(1枚はアルバム、もう1枚はデビューEPからの音源4曲(『SUN GIANT』、『DROPS IN THE RIVER』、『THE ENGLISH HOUSE』。『MYKONOS』はオルタナティブ・バージョンで収録)とUKでの限定7インチのカップリング曲『Isles』の合わせて5曲収録)のUK盤のアルバムCDもリリースされているようです)。

一体どんな音を奏でるバンドなのかは、yasさんの書かれた記事を読んでいただければ良いだろうか。私からは美しくて誠実な音楽を奏でるバンドとだけ評しておくことにして…

Fleet Foxes Fleet Foxes

アーティスト:Fleet Foxes
販売元:Universal
発売日:2008/06/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Sun Giant EP Sun Giant EP

アーティスト:Fleet Foxes
販売元:Sub Pop
発売日:2008/04/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Fleet Foxes Fleet Foxes

アーティスト:Fleet Foxes
販売元:Bella Union
発売日:2008/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2)

2008年11月24日 (月)

RADIOHEAD THE BEST OF

さて、連休を利用した怒涛の記事更新の最後は今更ながらのレディオヘッドのベスト盤を。このベスト盤はもともとは今年の6月(日本盤は先行で5月)にリリースされたもの。1枚仕様の物と限定で2枚組仕様の物がリリースされた。既発の楽曲を集めた物で未発表曲や新曲が入るわけもなく、またレコード会社主導の企画で、どうにもファンの間での賛否が分かれるリリースだったようだ。とりあえず自分はEU盤の2枚組スリップケース仕様の限定盤と4枚組のアナログ盤を購入していた。同時に発売されたビデオクリップ集はスルーしたままだったのだけれど…。

一昨日にコールドプレイの2枚組バージョンをなんだかんだ言いながら、購入後に立ち寄った別の店でなにやら見慣れない物を発見。あれ、こんなごついケースに入ったベスト盤ってあったっけ?と思いながら手にした物は…

Radiohead_021Radiohead_022



ステッカーの貼られたスリップケースの中には4つ折のデジパックが封入されている。

Radiohead_023Radiohead_024Radiohead_025



デジパックには2枚組のCDにクリップ集のDVDのディスクが収納されている。折りたたみのブックレットの内側にはクリップ集のトラックリストが掲載されている。

そう、今月になって2枚組のベスト盤にクリップ集のDVDを付けて3枚組仕様でリリースされていたのだ。値段も3000円前後と、内容から考えると随分とお得な価格ではある。どうせならば、6月の発売時にコレクターズエディションやらなんやら名を付けて同時にリリースしてくれていれば良いものを…。しかし…しかし…。クリップ集は買っていなかったし、デジパックでなんとなく豪華だし…と、そんな理由でついつい購入してしまう自分は一体…。

Radiohead_017Radiohead_018



こちらは6月に購入していた2枚組スリップケース仕様のもの。スリップケースの中身は2枚組のプラケースが封入。

Radiohead_019Radiohead_020



ブックレットには歌詞は掲載されておらず、英文のライナーノーツと少しばかりのバンドの写真が掲載されている、とても豪華パッケージとは呼べない仕様である…。

Radiohead_015Radiohead_014Radiohead_010



そしてこちらが4枚組のアナログ盤。収録されているのは2枚組バージョンのCDと同じ内容。なんだかステッカーの貼ってあったシュリンクが随分と縮んでしまっているけれど…。

Radiohead_011Radiohead_012Radiohead_013



4枚のディスクはコーティングの施されたジャケットに共通の赤いインナースリーブに入って収納されている。このアナログ盤、ショップによっては1万を超える高い値段で販売されていたりもする。自分が購入したのはアマゾンで、予約段階の値段だったので6000円くらいで購入できたように記憶している。でも、最近はどうも売れ残りが出てきてしまっているようで、ショップによっては未開封品を値下げして販売しているところも…。

前回のコールドプレイの記事に続いての似たような内容の記事になってしまったけれども…。レディオヘッドの場合はこれまで在籍していたEMIから移籍した後にレコード会社側が企画したリリースと言うことで、バンド側はこのベスト盤のリリースに関してはノータッチではあるが…。しかしEMIもせめて限定盤を出すのならば、これまでの限定盤のように豪華なアートワークで出して欲しかったなぁ(今さらトムやスタンリーが協力してくれるとは思えないけれどもね)。ちなみに今月リリースされたDVD付きの3枚組バージョンは来月に日本盤もリリースされるらしい…。

| | コメント (0)

2008年11月23日 (日)

COLDPLAY VIVA LA VIDA PROSPEKT'S MARCH EDITION

さて、少し独り言をこぼしてしまったけれども、せっかくの連休なので新しい記事を更新してみよう。

今年の6月に4枚目のアルバムを発表したコールドプレイだけれど、早くも新しいEP『Prospekt's March EP』を今月リリースすることになった。このEPにはアルバムには収録されなかった6曲に、『Lost+ (with Jay-Z)』、『Lovers In Japan (Osaka Sun Mix)』を入れた全8曲を収録している…と、まあここまでは普通に良い話なのだけれど…。

EPのリリースと同時に先のアルバムとの2枚組バージョンまでリリースしてしまったのだ。それも『VIVA LA VIDA 完成版!』と称して。これがツアー・エディションで出るとか、EPだけ単体で出るとかならばそんなに不満もないのだけれど、ちょっとこの2枚組での早々のリリースにはうーん…と思ってしまった。

Coldplay_108Coldplay_109Coldplay_113



ゲイトフォールド仕様の紙ジャケの内ジャケットには、それぞれのアルバム、EPの表ジャケット画像が使用されている。画像の物はUK盤よりも少しだけ早くリリースされたEU盤。裏ジャケットのバーコード部分が黄色になっているが、UK盤は白色。カタログ番号はEU盤が5099926604626、UK盤が5099926471129となっているが、アートワークや紙質などに特に違いはない。

Coldplay_110Coldplay_111Coldplay_112



アルバムのブックレットは以前に発売されていたものと同じ。EPの物は2つ折で、残念ながら歌詞は掲載されていない。 

なんだかんだ言って、さっそくEPに収められている楽曲を聴きたいから、単体でのリリースを待てずにこの2枚組バージョンを購入してしまったのだけれど…。肝心のEPの楽曲はと言うと…これが、すごく良かったのである。『life In Technicolor ⅱ』、『Postcards From Far Away』、『Glass Of Water』、『Rainy Day』、『Prospekt's March/Poppyfields』、『Now My Feet Won't Touch The Ground』。正直、この6曲だけの収録で良かったのではないかと思う。もしくはシングル『Viva La Vida』のカップリングになっていた『Death Will Never Conquer』を収録でも良かったのになぁ。と言うくらい、『Lost+ (with Jay-Z)』と『Lovers In Japan (Osaka Sun Mix)』の2曲は蛇足と言う感じを受けた。とりあえず単体のEPのCD、アナログ、さらには日本盤EPも購入予定だから、今後もちょくちょくと取り上げていく予定だけれども…うーん…。そういえば、ジェイソン・ムラーズの新作も来月にDVDやボーナスディスクも収録した3枚組バージョンが出るみたいだけれど(HMVのサイトでは12月2日発売となっているが、すでに発売中!)、こちらはまだアルバムを購入していなかったものとしてはちょっとありがたいリリースと言えるかも。そう考えれば、今回のコールドプレイの2枚組バージョンも新たに購入してみようと思う人たちには便利な商品といえるのだろうな。

| | コメント (4)

ひとりごと

何時の間にかすっかり寒くなってしまった。この間まではまだそれなりに快適に過ごせていたのに、一気に寒さがやってきて。昨日も電車に乗って出かけてきたのだけれど、車内の温度は高く、乗客も多くて、早く目的地の駅に着かないかなとばかり思っていた。

7月に起こった出来事から、まだそんなに時間も経っていないのに。

繰り返されるような出来事に、成長しない自分自身と、こういう運しか持ち合わせていない自分自身に軽く絶望してみた。

夏からの自暴自棄な生活の後で、結局今の自分はその時にやらかした行為の付けを支払うべく後悔と不安を抱える日々を送ることに。

いい歳して馬鹿だなぁとおもう。

でもこれが自分なのだから仕方ない。

律していけることがあるならば、すぐにくじけてしまうこの弱い心に鞭打って。

音楽と彫刻を引き連れていつかは終るだろうこの旅を。

|

2008年11月22日 (土)

RYAN ADAMS & THE CARDINALS CARDINOLOGY

さて、予告どおりのライアン・アダムスの新作『CARDINOLOGY』を。10月28日に前作からほぼ1年のインターバルで届けられた新作は予告どおりのライアンのソロ名義ではなく、CARDINALSとの名義となっている。

Ryan_adams_116Ryan_adams_114Ryan_adams_115



今回購入したのはデジパック仕様のUS盤。歌詞の掲載された折りたたみブックレットが封入されている。

Ryan_adams_117Ryan_adams_118Ryan_adams_119



こちらは同時発売のアナログ盤。どうやら初回生産分のみのイラストジャケットに、クリアーレッドのカラーヴィニール、おまけの7インチ(『HEAVY ORANGE』と『ASTEROID』を収録)と16ページのブックレット、MP3ダウンロードのコードが書かれたカードが封入(どうやらMP3のダウンロードは米国内に限られているよう…)と盛りだくさんの内容になっているようだ。

Ryan_adams_120



こちらがコミック仕様のブックレット。一応全曲の歌詞が掲載されている。漫画と言う割には絵の分量が少ないような…

今作は『COLD ROSES』や『JACKSONVILLE CITY NIGHTS』をプロデュースしたTom Schickが再びプロデュースしている。前作ではかなりドライでクリアーな音だと言う印象を受けたけれども、今回はよりソフトにまろやかになったような感じだろうか。全12曲で前作同様、コンパクトな内容になっており、非常に聴きやすいアルバムである。変わらぬライアン節はもしかするとマンネリのように感じてしまう人もいるかもしれないけれど、やっぱり1曲1曲が良い曲だなあと感じさせる、さすがのメロディメイカーぶりに、やっぱり好きだなぁと思ってしまうのである…。

Cardinology Cardinology

アーティスト:Ryan Adams & the Cardinals
販売元:Lost Highway
発売日:2008/10/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Cardinology [12 inch Analog] Cardinology [12 inch Analog]

アーティスト:Ryan Adams & the Cardinals
販売元:Lost Highway
発売日:2008/11/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2)

2008年11月20日 (木)

Tom Mcrae Tour edition CD

さて、ライアン・アダムスの新作を取り上げようと思いながら、CDと同時発売のアナログ盤が到着しないのでなかなか記事を書くことが出来ないでいたのだけれど、明日には届くようなので今度の連休中には更新できるかと(ただ、そのアナログ盤、オフィシャルショップでTシャツ付きの限定販売があったことを後から知ってがっかりしたのだけれど…)。今日は同じように後から発売を知ったトム・マクレーの限定盤のお話を。

前々回の記事で2007年のライブ音源を収録したライブ盤を取り上げたけれども、昨年にリリースされた4枚目のアルバム『KING OF CARDS』のツアー・エディションがどうやら昨年ヨーロッパの方でリリースされていたらしい。そこには『Border Song』、『Walking 2 Hawaii』、『A&B Song』、『Ghost Of A Shark』の4曲のライブ音源がボーナストラックとして収録されていたのだ。そのうち『Border Song』を除く3曲は今回リリースされたライブ盤にも収録されたのだけれど、自分の大のお気に入りの『Border Song』がよりによって今回のライブ盤には収録されず…。

この曲は3枚目のアルバム『All Maps Welcome』のラストを飾る、静かに胸を打つとても美しい曲で、アルバムの中でも一番最初に心に残った曲だったと思う。今回ライブ盤がリリースされると知った時に、この曲が入っていないだろうかと期待して曲目をはやる気持ちで眺めたり、前回のプロモーションライブの時にも歌ってくれないかなぁってずっと思っていたほどの曲で…。このツアー・エディションの存在を先ほど知って、色々と検索をかけてみたけれど、どうも今は入手が困難なよう。そのうちeBayにでも出品されないかなぁと思ったり、どこかのショップに入荷していないかなぁと思ってみたり…。まぁ不幸中の幸いと言えるのはこのツアー・エディションは通常のプラケース仕様だったということ。これが紙ジャケだったり、デジパックだったりしていたら、もう…。

| | コメント (5)

2008年11月 9日 (日)

AQUALUNG WORDS and MUSIC

さて、イギリスのシンガー・ソングライター、アクアラングの新しいアルバム『WORDS and MUSIC』が先月リリースされた。

Aqualung_038Aqualung_039Aqualung_040



通常のプラケース仕様で4つ折のブックレットには残念ながら歌詞は掲載されていないがオフィシャルサイトに掲載されている。今回はアマゾンで取り扱っていたUS盤を購入したのだけれど、店頭ではEU盤が入荷されていて、そちらには何もステッカーが貼られていなかったが、このUS盤にはシュリンクにステッカーが貼られている(毎度のごとく綺麗にはがしてケースに貼り直しております…)。

オフィシャルサイトもこの新作に合わせてリニューアルされており、そこではこの新作はまずはアメリカでのリリースで、イギリスや他の国では来年の早々にリリース予定とアナウンスされていたのだけれど、すでにEU盤が国内のショップでは取り扱われている。裏ジャケットにもMade in EUとプリントされているのだけれど、まだ発売日が未定のCDをすでにプレスして生産してしまっていると言うことなんだろうか…。

今作は変則的なアルバムで全10曲のうち、新曲は『MR. UNIVERSE』、『ON MY KNEES』、『ARRIVALS』の3曲だけ。残りの7曲のうち1曲はポール・サイモンのカバー『SLIP-SLIDING AWAY』と、既発の『CAN'T GET YOU OUT OF MY MIND』、『EVERYTHING CHANGED』、『WHEN I FINALY GET MY OWN PLACE』、『7KEYS』、『GOOD GOODNIGHT』、『NOTHING ELSE MATTERS』を新たにレコーディングし直したもので構成されている。旧曲は録りなおされているけれども、原曲から大きくアレンジを変えたというものでもなく、非常に適度なマイナーチェンジをした感じ。新曲も前作の延長線上ではなく、過去の2作品の雰囲気に戻っていて、1枚のアルバムとしても非常に聴きやすく充実した内容になっている。

前作『Memory Man』で新たにアメリカを視野に入れてのスタートを切った彼だけれども、売り上げが芳しくなかったのか…一体彼にとって何度目のレコード契約になるのだろう。今回は新たにVERVE MUSICに移籍してのもので、全曲新曲でのアルバムでなく、旧曲と新曲、カバーを交えてと言う変則的なアルバムを発表せざるを得ない彼の状況はなんとも気の毒でしかないのだけれど…。こんなに素敵な楽曲を造り、歌い。ライブも非常に素晴らしいだけに、もっとのびのびと活動することが出来ればと心から思う。

Words & Music Words & Music

アーティスト:Aqualung
販売元:Verve Forecast
発売日:2008/10/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2008年11月 8日 (土)

Tom McRae Live 2007

さて、レイ・ラモンターニュジョシュア・ラディンらの新作についでこのブログでも取り上げているライアン・アダムスアクアラングも新作を発表。とりあえずどれから取り上げようかと思いながらも、今回は唐突に発表されたトム・マクレーのライブアルバム『Live 2007』を。

Tom_mcrae_044Tom_mcrae_045



シングルスリーブの紙ジャケ仕様。ちょっとそっけないけれど、デビュー時代の彼の作品に通じるデザインとなっている。ただ、輸送中のショックなのか、ジャケットが一部大きく折れ痕がついてしまっているのがなぁ…。

今回のライブアルバムは彼のオフィシャルストアで購入することが出来る。2007年のヨーロッパツアーからの選曲で全12曲収録。10曲目に収録されている『Only Thing I Know』は未発表曲。最新アルバムから4曲、セカンドアルバムとサードアルバムからは2曲ずつ、デビューアルバムから3曲という選曲内容である。

トムとアコーディング奏者、チェロ奏者の3人編成でのライブ、これまでにデビューアルバムのフランス盤や、シングルのカップリング、同じようにオフィシャルストアでリリースされた『The Strongroom Sessions EP』などでライブ音源を聴くことが出来たが、正式なライブアルバムとしてはこの作品が初と言えるだろう。できればもっとたくさんの楽曲を収録して欲しいなぁと思ってしまうのだけれど、何事ももう少し欲しいなぁと思うくらいが適度ということなのだろう。トム自身がこのライブアルバムに寄せて、これを購入してもらうことで、ツアーやレコーディングを続けることが出来ると述べていて、少しレコード契約とか大丈夫なのかなぁと心配してしまうけれど…。10ポンドと少々高い値段ではあるが、トムに貢献しておこうと言う方は是非。

| | コメント (2)

2008年11月 2日 (日)

Joshua Radin Simple Times

さて、本日取り上げるのは前回にちょこっと触れていたジョシュア・ラディン(オフィシャルサイトはこちら)。今年の9月に新作『Simple Times』がリリースされた。

Joshua_radin_001Joshua_radin_002Joshua_radin_003



まずはこの9月にリリースされた3枚目のアルバムとなる『Simple Times』。デジパック仕様で歌詞が掲載された三つ折りの歌詞カードが封入されている。

Joshua_radin_004Joshua_radin_005Joshua_radin_006



こちらは2006年6月にリリースされた2枚目のアルバム『WE WERE HERE』。こちらは通常のプラケース仕様。3作目同様、歌詞がびっしりと掲載された二つ折りの歌詞カードが封入されている。

Joshua_radin_007Joshua_radin_008



こちらはプロモーション盤なのか、どこかのショップの特典CDだったのか分からない3曲入りCDの『Live At Reg's Cofee House 4.26.06』。『Closer』、『The Fear You Won't Fall』、『Only You』の3曲のライブ音源収録。シングルのカードスリーブ仕様である。

ジョシュア・ラディンを知ったのは、2006年の夏。以前にもちらっとレイ・ラモンターニュの記事で触れているけれども、タワレコの店頭で男性のシンガー・ソングライターの特集が組まれていて、その中で気になったのがこの二人だった。てっきりその時に試聴したのだと思っていたのだけれど、試聴できるようになっておらず、なんとか二人の名前の綴りを記憶して、帰宅後に検索して試聴したのだった。試聴してすぐに彼の歌声に惹かれたのだけれど、本当にソフトで心地よい歌声の持ち主である。デビューアルバム『First Between 3rd & 4th』はすでに2年前には廃盤になってしまっていて、入手困難となっているが、2年前にリリースされた前作は店頭やオンラインショップでも入手可能で、確かHMVのオンラインのキャンペーン価格では500円くらいの値段になっていたような…(残念ながら現在は普通の値段になってしまっているようです)。

フォークロックと言える、アコースティックギターを主体にした彼の音楽は最新作でも変わっていないのだけれど、新作ではより多くの楽器が効果的に使われているようで、前作にあった、少し各楽曲が似通った印象を与えていたような部分が改善されているように思う。しかし、相変わらず彼の歌は心地良い。疲れてしまった時、すぅっと体に入ってくる彼の音楽。もっとたくさんの人の耳に届けば良いなぁと思う。

Simple Times Simple Times

アーティスト:Joshua Radin
販売元:Mom & Pop
発売日:2008/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

We Were Here We Were Here

アーティスト:Joshua Radin
販売元:Columbia
発売日:2006/06/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »