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2008年10月24日 (金)

Ray Lamontagne Gossip In The Grain

以前にお知らせしていたレイ・ラモンターニュの3枚目のオリジナルアルバム『Gossip In The Grain』が当初の予定より少し遅れて10月14日にリリースされた。7月後半にオフィシャルサイトで予約が始まり、先着250名はサイン入りブックレット付きのCDとなるということで、即効予約したおかげで、発売日を過ぎて届くまでの間にオンラインショップや店頭でこの新作を見ても手を出せないという状態であったのだけれど、本日無事?にアメリカからCDが届いた。

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一緒に注文するとTシャツが安くなるので、ブラウンのトーテムポールTシャツも購入。こういう色が凄く好みなので、もう秋だけれどロンTとの重ね着で着まくるかと…。ただ、このTシャツSサイズを注文したのだけれど、袖丈や身幅はSサイズなんだけれど、着丈が随分と長い…なんだか胴長に見えそう(いや、スタイルだけは少しばかり自信…ゴニョゴニョ…)。

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今回はプラスチック・トレイのあるデジパックではなく、三つ折の紙ジャケ仕様(サイズはデジパックと同じ横長であるが。最近この仕様のCDが増えているような気がする。やはり少しでもプラスチックを使わないと言うことだろうか。個人的にはデジパックよりも好きなんだけれど、どうせならば正方形の紙ジャケで…ゴニョゴニョ…)。ブックレットには歌詞も掲載されている…のだけれど、画像をご覧になって判るようにサインはどこにも…入って…無い。残念ながら先着の250名には漏れてしまっていたようだ…。

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今回は同時に2枚組の重量盤仕様のアナログもリリースされた。ゲイトフォールド仕様のジャケットで、内ジャケットに歌詞が掲載されている。これまでにも7インチのシングルが何枚も出されていたけれども、アルバムのアナログは出ておらず、ダミアン・ライスについでアナログ盤が出てくれればと思っていたところだった。嬉しいことに過去2作のアルバムのアナログも11月にリリースされるようだ残念ながらどうやらリリースは未定になってしまったようだ…追記:2009年4月に無事リリースされました!

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白いインナーにディスクは収納されている。出来ればピクチャーインナーだったらなぁと。

注文時には特に明記されていなかったので、サイン入りが手に入るのかどうかは微妙ではあったのだけれど、他のアーティストの場合はサイン入りがなくなった時点で、そのことが注文画面に明記されていることが多く、今回はそれが無かったから期待していたのだけれど…。なんとなくあんまり来日しなさそうだし、レイのサインは貴重かなぁとか思っていたのだが…。そう言えばダミアンのサインも欲しいなぁ。いや、ダミアンはサインよりも早く次のアルバムを聴きたい!と。

個人的な感想だけれども、前作はラストの1曲に全ての楽曲が向かっていくような、ラストの1曲のために存在しているような、うーん、アルバム全曲がまるで1曲のような、そんな作品のように感じていた。一方の今作はそうではなく、デビューアルバムに通じるような雰囲気の、リラックスしたそれぞれの楽曲がのびのびと奏でられた作品のように聴こえた。ハスキーで、抑揚をつけながら歌い上げるレイの歌声は相変わらず魅力的で、時に空気に溶けていってしまいそうな、そんなやわらかい彼の歌声は心地よく、一方で物凄い寂しさも感じさせる。とりあえずしばらくはこのアルバムを聴き込まなければ…!と思っていたら、レイを知った2年前の同じ日に同じようにタワレコの店頭で知り、気に入ったアーティスト、ジョシュア・ラディンの新作も明日届きそうなので、そちらも今から楽しみである。

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2008年10月19日 (日)

エレファントカシマシ 町を見下ろす丘

先月末辺りからだったろうか、とにかくほぼ毎日、何度も何度も聴き続けているアルバムがある。それがエレファントカシマシ『町を見下ろす丘』である。発売は2006年3月29日。彼らにとっての16枚目のオリジナルアルバムとなる作品だ。

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通常のプラケース仕様。ただし、ブックレットは前々作の『扉』と同じように文字が縦書きなので右開きである。

彼らのことを知ったのは高校生のころだろうか。ただし、その頃は名前だけ知っているという存在だった。今年の2月の記事で彼らの楽曲との出会いについて少し触れているのだけれど、実際に彼らの楽曲に接したのは大学生になってからの『四月の風』が最初の出会いだった。あれから彼らのアルバムが発売されるごとに購入し、聴き続けてきた。しかしなぜか、今回取り上げる『町を見下ろす丘』だけは発売時に金銭的に苦しく購入を見送ったままとなっていたのである。それが、ようやくこの秋になって購入したのだった。そして、予想以上にはまってしまったのだった。

東芝EMIに移籍してからの彼らの作品は『good morning』に始まり、ここから再びとんでもない怒涛の進撃を続けるのかと思いきや、次の『life』ではまたまた一転してポップで美しいメロディのアルバムを作成。と思ったらまたまた怒れる『俺の道』へ。この振れ幅の大きさが彼ららしいなぁと思っていたのだけど、その後の『扉』、『風』というアルバムで何かが変わったような気がした。穏やかさ、歯がゆさ、怒り…宮本浩次という人間の姿がありありと伝わってくる、とても人間臭い作品にとても凛として澄み切った冬の夜空のような、初春のほんのりとした暖かさをどこかに感じるような、そんな思いを抱いた。

そして今作。久しぶりにガツガツと自分の中に取り込むように聴き続けている作品となった。きっと彼らを聴き始めた10年以上も前の自分だったら、もっと短時間でこの作品を自分に取り込んでいただろう。30を過ぎて、以前のような集中力や執着力を持てない今となっては、あの時のようなスピードで吸収していくことは出来ないけれども、きっとこの作品はこれでいい。遅々とした歩みで良いんじゃないかと、なぜだかそう思う。

町を見下ろす丘 町を見下ろす丘

アーティスト:エレファントカシマシ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2006/03/29
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008年10月14日 (火)

BEN FOLDS Way to Normal その2

さて、先日取り上げたベン・フォールズの新作『Way to Normal』だけれども、予告どおり?限定ボックス盤をようやく入手してみた。

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店頭にはオアシスの新作の同様の限定ボックスも並んでいたけれども、ちょこっと外装は負けてしまっているかも…。DVD付きの限定盤と同じ布のようなテクスチャーを持ったボックスにタイトルが金の箔押しで印刷されている。裏には曲目などを印刷したシートを挿入してシュリンクされている。

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ボックスの中身は折りたたまれたポスターと2枚組のアナログ盤、そしてDVD付きの限定盤CDに、このボックスのみに収録の8曲入りのライブアルバム『I MADE IT UP ON STAGE』が入っている。収録されているのは『salt lake city』、『rockit digitally』、『ballad of the wriggly twins』、『in the breeze』、『anger & issues in ellensburg』、『god bless college park』、『rock for freedom』、『vegoose』と言う8曲。

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折りたたみポスター…貼る人はいるのだろうか?しかも巨大だし…。ライブ盤はシングルの紙ジャケ仕様。アートワークもちょっと(いや、かなり)そっけない。収録された8曲はベンのオリジナルなのだけれど、かなりはじけ気味の内容。それだけになんだかステージで好き勝ってやって、観客と一緒に盛り上がっている様子が浮かんでくるような1枚。

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こちらは2枚組の重量盤仕様のアナログ盤。ゲイトフォールドのジャケット。

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ジャケットのカラフルでとトホホなアートワークに対して、インナースリーブはモノクロでシックなアートワーク。

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DVD付きの限定盤は前作の限定盤と同様の装丁となっている。表表紙にDVD、裏表紙にCDのディスクを収納している。

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カラー、モノクロの写真やクレジットを含めての40ページのブックレットには残念ながら歌詞は掲載されていない。付属のDVDには相変わらずトホホな『hiroshima video』、こちらはPVなのか、テレビ番組出演時の映像なのかが判らないのだけれど、何台ものピアノにコーラス隊(大げさに指揮をするのはベースのジャレドに、上半身裸で太鼓を叩くドラムのサムなども出演している…)が登場する『cologne(piano orchestre version)』、そして『effington』、『errant dog』、『the frown song』、『kylie from connecticut』のスタジオライブ、他にもベンの両親や教師、バンドのメンバーやクルー達がベンについて語っていたりと盛りだくさんの内容。ただし、字幕がないので私の英語力ではまったくチンプンカンプンなのが…。

さてさて、まずはこのボックスを手にして、開封して…思わずにやけてしまった。なんだかとってもお腹いっぱいになれたような、そんな満足感を得られたこのボックス。やっぱり買って正解だったなぁと。それに、DVDを観るとさらに今回のアルバムのことが好きになれてしまったり。1万を超える高価な商品ではあるし、レコファンなんかでDVD付きの限定盤とアナログ盤を買っても6000円までで買えてしまうのだけれど…自分はやっぱりいつものようにこのボックスに大満足している。

Way to Normal Way to Normal

アーティスト:Ben Folds
販売元:Epic
発売日:2008/09/30
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2008年10月 4日 (土)

HAYDEN IN FIELD & TOWN その2

今年の1月にリリースされたカナダのシンガー・ソングライター、ヘイデンのアルバム『IN FIELD & TOWN』(以前に取り上げた記事はこちら)であるが、9月になってアナログ盤がリリースされた。

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180グラムの重量盤仕様でのリリースでジャケットはシングルスリーブ。今回はなんとアナログ盤のディスクだけでなく、CDと同じブックレット、そしてアルバムのCDまで封入されている。

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封入されているCDはシングルスリーブの紙ジャケ仕様。コールドプレイのアナログのアメリカ盤もアルバムのCDが封入されていたが、そちらはアートワークが簡易化されたいかにもおまけと言うものだったけれども、このヘイデンのCDはアートワークも立派なものとなっている。

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1月にリリースされたカナダ盤のCDとの比較。下段が今回のアナログ盤に封入されていたもの。オリジナルのCDはデジパック仕様だったけれども、それ以外は大きな変化もなく、今回の封入CDはオリジナルのアートワークを踏襲していることがお分かりいただけるだろう。

今後もこのようなリリース形態が増えていくのだろうけれど、今回のヘイデンのアナログ盤に関しては値段も安くてかなりのお得商品ではないかと。あまり日本では売れていないアーティストだとは思うのだけれど、このアルバム、今からの季節にもとてもしっくりくる暖かい作品なので、これを機に手に取る人が増えてくれればなぁ。

In Field & Town [Analog] In Field & Town [Analog]

アーティスト:Hayden
販売元:Fat Possum
発売日:2008/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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