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2008年1月26日 (土)

EAGLES hell freezes over/The Very Best Of

この記事は2007年に書かれた記事を再編集したものです。

 

イーグルスの久方ぶりの新作が発売されたが、手持ちのイーグルスのCDにも面白い仕様のものがあったのでそれを紹介することにする。まずは『hell freezes over』。

 

1994年にまさかの再結成を解散時のメンバーで実現させたイーグルス。彼らがその時に発表した作品がこの『hell freezez over』で、新曲が4曲に往年のヒット曲のスタジオライブ音源を11曲収録と言う構成の作品だった。当時は現役時代とまったく変わらない彼らのハーモニーに驚き、アコースティックバージョンで演奏された『hotel california』が話題になったものだ。この当時はまだ学生だったのだけれど、来日公演の知らせに大喜びし(でもその値段にたじろぎもしたけれど…)、友人と二人で甲子園球場での来日公演に参加した。これが私の初めてのライブ体験で、初めてのライブがイーグルスというのはちょっとだけ、自慢できるのかなぁとか想ってみたり(まあ、そんな大したことではないのだけれど)…。

 

『hell freezez over』は映像でも発売されており、購入したビデオを何回も観ながら、『the last resort』や『desperado』に感動していたものだった。とにかく自分がイーグルスを知った時には彼らはすでに解散しており、まさか再結成するとも想っていなかったので、リアルタイムで彼らの新譜を聴き、ライブを観たということもあって、このアルバムは自分にとって物凄く感慨深いアルバムなのである。それにこの時にはまだドン・フェルダーも在籍しており、収められた新曲も個人的には今回の28年ぶりの新作よりもイーグルスらしいなあと感じられるのだけれど…。

 

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こちらは『hell freezes over』のゴールドCD。 香港に旅行に行ったときに発見して購入したもの。こちらのゴールドCDは国内で見かけたことはない。日本製と言うことでか帯も付いている。ブックレットの表紙には各メンバーのサインが金色の箔押し仕様で印刷されている。

 

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こちらは同アルバムの重量盤2枚組仕様のアナログ。なぜかインサートが2枚入っていたので真ん中の画像に両面が見えるように写しているが、本来は1枚で、メンバー写真の裏にクレジットや新曲の歌詞が印刷されている。

 

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続いてxrcd仕様の『hell freezes over』。今回のCDはコーティングのされたハードカバーのブックスタイルのデジパック仕様。ジャケットを広げるとxrcdの解説らしき物が中国語か何かで書かれている。その次のページには英語と日本語で同じように解説文を掲載した後にようやく『hell freezes over』のジャケットが登場。以降のブックレットの内容は通常のものと同じ。

 

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淡い色のディスクがデジパックのトレイに収納されている。裏ジャケットの表記にp&c 2000とあるので、この商品は2000年に発売された物だろうか?未だに生産され続けているのか、最近になってタワレコの店頭で並んでいたけれども…。私が入手した物は当時香港に在住だったイーグルスファンの方に購入していただいた物。

 

xrcd仕様のアルバムであるが、まずはxrcdとは一体どういうものなのか?ビクターのサイトの技術情報の部分をクリックすると詳しい説明のページが開くのでそちら参照していただくことにする。とりあえずビクターの横浜工場で生産されているのだけれど、一番の特色はCDの作成に当たり、オリジナルマスターテープからCD作成用のマスターテープを作成する過程で、通常の場合はハードディスクやテープに一時的に記録されてからマスターテープを作成するが、xrcdではハードディスクやテープなどに記録せず、直接アナログマスターからマスターMOディスクに記録するということなのだろうけれど…。しかし、このxrcdやSACDなど、次世代のCDフォーマットはいくつか開発されているのに関わらず、どうしていつまでも現行CDが生産され続けているのか…?アーティストにしてもより良い音で自分の音楽を届けたいという想いがあるだろう、どうしてもっと積極的に高音質のCDへと切り替わらないのだろうか?

 

さて、肝心の音であるが…。もともとが1994年に発売された物だけに、70年代の作品がリマスターで高音質に蘇ったと言ったような劇的な変化はもちろんない。ゴールドCDとこのxrcdでは若干xrcdの方が良いように感じたのだけれど、通常盤と比べてもギターの音など、それぞれの音がよりはっきりと豊かな音になっているのかなぁと。あくまで個人的な感想だけれども。

 

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こちらは国内では『ベスト・コレクション』というタイトルで発売されたベスト盤のアメリカ盤。日本やヨーロッパではこれ以前に『The Very Best Of』というタイトルでベスト盤が発売されていたので今回はコンプリート・ベスト等、別の名前で発売されたもの。本国アメリカでは『The Very Best Of EAGLES』のタイトルで発売された。このUS盤は三つ折のデジパック仕様で、表ジャケットはエンボス仕様。国内盤は同じようにエンボス仕様であったが、スリップケース仕様で、その中にプラケースのCDが封入されていた。国内のショップでは国内盤と似た仕様のEU盤は良く店頭に並んでいるけれども、このUS盤は余り見かけない。自分としてはこのUS盤の仕様が一番気に入っている。

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